一般の壁付照明をセンサーライト化するには以下の方法をおすすめしています。

・パナソニック「かってにスイッチ」を利用


新築やリフォーム等で建物配線から工事できる場合になりますが、パナソニック電工の「かってにスイッチ」をおすすめしております。 この商品は、当ショップ販売品ではありませんが、電気工事業者様にお問い合せ頂ければ手配頂けます。電気工事業者様のご対応が必要ですが、工事は簡単で、金額もさほどかかりません。
この製品は人感時以外、人感オフ時に減光しての継続点灯、外の明るさを検知しての自動点灯、点灯時間設定など気が利いた動作も可能で、一般の照明器具を高度なセンサー器具として扱えます。(当ショップの「ニューイングランド角形ランタン照明(人感・照度センサー付き)」に記載の動作とほぼ同じです)

→「かってにスイッチ」参考ページはこちらを参照下さい。


・センサーつきLED電球を利用(電球周囲にガラスが無い照明のみ使用可)


電球周囲にガラスが無い照明(カントリードームライト照明など)にはパナソニックやアイリスオーヤマから出ている人感センサー付きLED電球(赤外線検知方式)が使えます。量販店で入手でき、価格は3000円程度です。
→電球色30W相当の製品例はこちらを参照下さい。(電球色60Wや20W相当の明るさのものもあります)

この方法は手軽ですが、ガラスシェード越しでは、これらの電球の赤外線センサーは機能しません。(赤外線がガラスを通らないため) 従って、一般的な四方にガラスがある照明や電球が球形ガラスに囲まれている照明には、このセンサーつきLED電球は不向きです。
動作は単純で、人が近づくと点灯、離れると3分間をかけて減光消灯の動作のみとなります。 電球に直接上から雨が当たることはないので、屋外でもお使いいただけます。 尚、電球底面にセンサーがあるため、照明は少し高めの位置の方が、遠くから感知できます。(ドア上などはベストです。照明をドア脇に設置する場合は、人がドアの近くに行ってからの検知となります)

ご注意この赤外線センサーつき電球は、電球の周囲にガラスが無い場合のみ利用可能です。(四方がガラスに囲まれていても照明下部が開放型の場合、照明器具を高い場所に取り付ければ、照明器具の真下近くに人が近づいた時に点灯動作します。照明器具が高い位置にない場合は、照明下部に手を差し伸べれば感知点灯します)
電球周囲全体がガラスで囲まれた照明には「かってにスイッチ」をお使い下さい。



戻る

→照明のページへ
→トップページへ